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仕事

一人で起業 事業のアイディア何かない?捻り出すにはふんばりが必要

「一人で起業ってどうすればいいの?」といった質問を受けることがあります。

てっきり会社登記の方法や融資の受け方とかを教えて欲しいのかと思い回答していくと、そういう意味ではなく事業のアイディアが欲しいとなることがあります。日本語って難しいですね。

それはさておき、事業のアイディアに対する回答ですが直球で言ってしまうと聞く相手を間違っているになります。

そんなアイディアがあるなら、こちらはもっとビッグになっているし、いつまでたっても零細企業の経営者のままじゃねーよという話です。むしろこっちが欲しいっつーの

ただ、事業のアイディアそのものはない代わりに、一人で起業した身として小規模から始めやすい考え方は多少経験してきたつもりです。

ということで、今回のテーマは「事業のアイディアを捻り出すには何かとふんばりが必要」です。

最初に書いておくと、アイディアはどんなものでもいいと思います。どんなアイディアでもお金にする方法はあると思うので。大事なことはお金か、労力か、なんでもいいけどコストを掛けないとリターンはないんじゃなかろうかってことです。

事業のアイディアはネットにない?

事業のアイディアはネットにない?

そもそもネットに事業のアイディアは転がってないもんなんでしょうか?ネットには人類の叡智が詰まっているはずで、そっちで調べた方がよっぽどいいアイディアがありそうではなかろうかと調べてみました。

事業のアイディアそのものは、真偽含めてネットにはいくつも転がっていました。偽の話をしても仕方がないので、まともなものはどんなだったか振り返ってみます。

副業系

まずは副業系です。もちろん、それ一つで会社を一気に押し上げてくれるようなアイディアではなく、数万円〜10万円を月に稼げれば凄いとなるようなものになります。

後述しますが、一人で起業するなら数万〜数十万円のアイディアを複数同時進行で進めていくのも手ではあります。

ただし、食べてくのに十分な利益を出す為には、稼げるようになるまでの我慢と並大抵ではない労力が必要になります。その我慢と労力を惜しまず出せるかは自分次第です。

起業の心構え系

本格的に起業する為のアイディアという意味では、アイディアそのものではなく、出す為の基礎を提示しているものが多いです。

人によって能力や資金力など状況は千差万別なので、皆が起業できる万能アイディアがあるわけないので当然と言えば当然です。

業種リスト系

他には、小規模でも始められそうな業種リスト系です。リストの中に自分にマッチしたものがあればやれるかもねっていう内容です。

実際にそれらで起業にしている人がいるので実績のあるアイディアにはなりますが、どうやって事業を展開していくのかは自分で模索していかなければなりません。

いずれにしても、ネットで見つかる参考になる情報の多くは、最後の最後は自分次第ですということを伝えてくれています。多分この辺が理由で、「一人で起業ってどうすればいいの?」って質問が飛んでくるのかもしれません。スパッとこれやれば儲かるよって情報が見つからなかったのでしょう。

そんな期待に沿いたいところなんですが、私もそんな情報にならって、一人で起業するアイディアを出すためのヒントや考え方をこの後に続けていきます。

一人起業で扱わない方がいいアイディア

一人起業で扱わない方がいいアイディア

大きな企業と真っ向から競うようなアイディアは避けた方が無難といえます。

単純に規模の勝負になるとどうあがいても勝てません。規模の経済という言葉があるように事業規模が大きいほどコストの削減やインパクトの大きい販売戦略を取れますし、資本力の耐久性能も雲泥の差です。

規模の経済
英語ではEconomies of scaleと表記される。主に大量生産が可能な大企業において、事業規模が大きくなればなるほど、単位当たりのコストが小さくなり、競争上有利になる効果のことである。

引用:MUFG 三菱UFJリサーチ&コンサルティング-規模の経済

例えば、ゼロから飲食店を作るとして、所謂ファミレスを開業しようとして上手くいくかというと相当厳しいと思います。ファミレスが成り立っている大きな理由の一つとして、あの規模感とブランド力です。

規模が小さいと食材の仕入れや調理コストの圧縮は大きい会社と比較して圧倒的に分が悪いですし、よしんば低価格帯の料理を準備してギリギリ利益が出たとしても回転率を大幅に上げていかないといけません。

個人や小規模で経営されている飲食店はまず間違いなく別の強みやアイディアで戦っています。

  • 地元密着型
  • 徹底的に追求された
  • 手間暇がかかるマニュアル化が難しい料理

などなど、規模が大きい相手にとって逆に参入しづらい領域で戦っています。

規模との戦いになるアイディアは一人や小規模での起業には不向きです。

小規模からはじめるアイディア

小規模からはじめるアイディア

一人で起業するような小規模な会社の強みは大きい会社が狙わないニッチなジャンルで戦える点です。

ニッチなジャンルと聞くと、市場は規模が小さい、これまで誰もやっていないので成功の見込みがないというイメージを持たれがちですが実態は違うかもしれません。

例えば事業ごとに区切ったとしても数億〜数十億単位で動いているレベルの大きい企業が数万〜数十万のアイディアは扱いません。そんな非効率なことしている暇はないし、そもそも企業規模に対して全く採算が合いません。

逆に自分一人の収入でと考えると数万〜数十万はそれなりにまとまった金額です。

世の有名な企業が取り扱っていないアイディアだからといって、決して失敗すると決めつける必要はありません。

もちろん数万〜数十万のアイディア一つでは生活するには足りないですが、このくらいの規模のアイディアをいくつか並列で走らせれば、一人で起業して継続させるにはひとまず十分です。

ただし、数万円程度の利益のジャンルは参入障壁が低い傾向にありライバルの数は膨大です。

例えばYoutubeやブログやアウトソーシング系などは始めること自体はさほど難しいことではない分、参加者はめちゃくちゃ多いです。

黎明期から始めている人以外は小さいパイの奪い合いになるので相当な頑張りをしてもリターンが少ないなんてことはざらにあるので、忍耐力と日々の努力が欠かせません

別のデメリットとして事業として大きく成長する可能性は比較的小さいということです。仮に初期の段階で数十万円にしかならないとしても、その後に大化けする可能性が大きい領域やアイディアであれば規模が大きい存在が手を出しているかもしれません。

もちろん、誰もその可能性に気付いていないってことはありえるので絶対成長性がないと断じることはできません。

でも、事例としてそれほど多いものではないと思います。

関連記事:一人で起業 固定費削減の重要性 【弱者なりに大きなライバルと戦う】

関連記事:「スキルがない」から起業できないって時に思い浮かべるスキルは何?

結局何が言いたいのか

事業のアイディアが浮かばない、欲してしまうのは、対価が発生するプロセスをどれだけすっ飛ばせるかということが知りたいだけで、起業したいとかではないんじゃないかということです。

ローリスクハイリターンというよりはローコストハイリターンで気ままな生活を送りたいとか一儲けしたいという感じでしょうか。

お金、時間、精神、なんでもいいのですが基本的に大きなリターンは大きなコストがあるから発生します。

ゼロから始めようという時に安易にハイリターンの世界では戦えません。まずは小規模からステップアップしていくしかありませんし、駆け出しの頃はコストに見合った対価をもらえることも少ないです。

日々の地道な積み重ねを経て大きく拡げていくしかないので、ドラマのようなシンデレラストーリーはまずありえません。

瞬間最大風速でハイリターンが発生するかもしれませんが、長続きしませんし宝くじみたいなもんです。その手のタイプの人は多分再現しようと思ってもできないと思います。

どんなジャンルであっても活躍している人は確かなバックボーンがあってその立場にいます。バックボーンには当然生まれ持ったものも含まれます。圧倒的な資金力、努力、行動力、人間力など、なんにせよ確かな土台があります

何も土台がないところからいきなり大きな見返りがある事業のアイディアを探そうとすると、おそらくずっと見つからないままじゃないかなーと思います。

むしろこっちがそれを知りてーーーーー

以上、最後までありがとうございます。

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