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雑記

真剣に考える大人の日向ぼっこのベストポジション

春が来ていい感じの陽気になってきましたね。日向ぼっこ日和とでも言いましょうか。

子どもの頃は遊び疲れて、いつの間にか日向ぼっこをしつつの昼寝ってやってたなぁと追憶に耽っている日々を過ごしております。

大人になってからは慌ただしく毎日の生活に追われ、心にゆとりって大切だよなね、、、日向ぼっこやる暇なんぞ欠片もないよ( ;  ; )とか考えてばかりです。

否!! 大人は自分の時間をマネージメントできて然るべき。

そうだ!! 日向ぼっこしよう!!

ということで、大人になってから日向ぼっこなんて、これっぽっちもやっていなかった私が真剣に日向ぼっこを、そしてベストポジションを探したことを書き殴っていく記事です。

真面目にどうでもいい、自分が書きたいだけの記事。

クソほど暇だーという方だけお読みください。

日向ぼっこの効果

そもそも日向ぼっこは、なぜにあれほど気持ちがいいのか。

基本的に我々人間は、体に良くないことは不快に感じるように出来ているもの。

きっと体が日向ぼっこを欲しているに違いないと、日向ぼっこのベストポジションを探す前に日向ぼっこの効果とはなんぞや?というのを調べました。

簡単に調べた日向ぼっこの効果はこちら。

日向ぼっこの効果
  • 体内でビタミンDが作られる
  • セロトニンを増やす

体内でビタミンDが作られる

我々の体は日光を浴びると体内でビタミンDが生成されます。

ビタミンDには小腸や腎臓でカルシウムとリンの吸収を促進する効果があり、カルシウムとリンは骨格を形成することに関わる要素となります。

つまり、ビタミンDは骨の健康に重要な栄養素らしいです。

さらには、ビタミンDは免疫力の向上を助ける働きもあるとのこと。

すげーじゃん、ビタミンD。

日向ぼっこに対する評価が違う意味でアゲアゲです。

セロトニンを増やす

日光を浴びることで分泌される脳内伝達物質で、幸せホルモンと呼ばれていてリラックス効果ストレス解消睡眠の質を上げる効果があるとされています。

日中に生成されたセロトニンは、メラトニンという別のホルモンに変わるそうで、このメラトニンは夜眠くなることに影響し、メラトニンが少ないと眠りが浅くなりやすいんだとか。

完全に今の自分に足りない成分だわ、、、と日向ぼっこの効果を調べて良かったと確信。

日向ぼっこへのモチベーションが上がります。

調べる前の私が思う最大限の効果は、

  • 開放的な気分で全力で寝れる
  • 心地いい陽気の中で全力で寝れる
  • 他のことがどうでも良くなるくらい全力で寝れる

とか考えていましたが、ちゃんと体にいいことが分かりました。

いや、ふざけてないですよ。至って真面目に考えてましたよ。

日向ぼっこはガラス越しでも効果があるか?

日向ぼっこはガラス越しでも効果があるか?

日向ぼっこのベストポジションを見つけるにあたり新たな疑問が湧きます。

ガラス越しでも体に良い効果があるのかでポジション選定の基準が変わってきます。

これも簡単に調べたところ、「効果は薄い」という結論が、、、

ビタミンDの生成に効果薄し

肌が日光に含まれる紫外線にさらされビタミンDは生成されます。

その紫外線、オゾン層を通過して地表に到達するのは2種類でUVAとUVBとのこと。

この内、ビタミンDの生成に寄与するのはUVBの方らしいのですが、一般的なガラスはUVBをブロックします。

つまり、ガラス越しの日向ぼっこではビタミンDの生成効果が薄いということになります。

ちなみに、1日に10分ほど日光を浴びればビタミンD生成にちょうど良い日向ぼっこになるそうです。

昼寝は出来る。でも、、、

昼寝自体が気持ちいいのでガラス越しだろうがどこだろうが、日向ぼっこ & 昼寝は最高です。

だがしかし、せっかく日向ぼっこをしつつの昼寝を満喫しようというわけなのでベストポジションにはこだわりたい。

ガラス越し、すなわち室内では次のようなデメリットがあるわけです。

室内のデメリット
  • 太陽の匂いを堪能できない
  • いい感じのそよ風に吹かれながら、おシャンティな雰囲気を出せない

以上のことから、日向ぼっこのベストポジションは、少なくとも外の空気を味わうことができる環境で探すこととしました。

日向ぼっこのベストポジション

日向ぼっこのベストポジション

私にとって日向ぼっこに最適な場所とは、次の条件を満たすことが重要です。

  • 帯解き姿で日向ぼっこができる
  • 昼寝ができる
  • 恥ずかしくない

つまり、誰も気にせず一心不乱にだらけきって陽の光を浴びれる場所です。

公園

広々としたスペースを誇り、遮蔽物も少なめ。日向ぼっこをするには最適な環境に思えます。

しかし、公園は公共施設。老若男女の憩いの場です。周囲の音など気にならん!! というタイプの人には問題ない場所といえますが、繊細なタイプの人には不向きといえます。

そして、何よりも重大な問題として案件事項になりうるということです。昨今のご時世、中年のオッサンが一人であられもない姿で横たわっていては、完全に不審者です。

市井の憩いの場なので当たり前です。リラックスしきった姿でいるわけにはいきません。一心不乱に日向ぼっこを味わいたい私としては、泣く泣く次の一手を探すことに。

自然あふれる旅館

ということで、プライベートが確保されていれば周囲への気遣いは不要です。

自然に囲まれた旅館なんかに行けば、最高の日向ぼっこ環境が整うはずと考えました。

広縁のある旅館であれば、窓を開放して非日常的空間で日光浴 & 昼寝を思う存分堪能出来ます。

しかし、ここでも問題点が。

同じく出費も非日常的だという事実に気付いてしまいました。ちょっと時間出来たし旅館に日向ぼっこに行くか!! とはならないわけです。

私の日向ぼっこのイメージとしては、もう少しお手軽な感覚で出来る環境がいいということで廃案にしました。

キャンプ

そしたら、旅館よりもお手頃な金額で行けるキャンプじゃね?と考えるわけです。

私が求める日向ぼっこのベストポジションの要件は全て満たしていると言って差し支えありません。

テントや車の配置を考えればそこそこプライベートな空間は作れます。大自然の中、有らぬ姿でも周囲の目を気にせず昼寝が出来ます。

もうここで決まり!!

キャンプグッズ買わな、、、

そこには道具の準備という、とてつもなくめんどー…大きな壁が聳え立っていましたとさ。

結局、家のベランダがベストポジション

結局、家のベランダがベストポジション

あ、いい天気だし日向ぼっこしようかなー。くらいのノリで行こうとすると家でするのが一番楽だなって結論になりました。

旅館やキャンプも凄く良い環境なのは間違いないです。

でも、スケジュールの調整や予約が必要になるので、日向ぼっこというちょっとした息抜きとはイマイチ相性が良くないです。

それに掛かるもんは掛かるわけで、日向ぼっこの為だけにってほど富豪な生活は送れないです。

ということで、キャンピングチェアを買ってベランダでの日向ぼっこ生活を満喫しています。

キャンピングチェアを買った理由は、キャンプ場での昼寝を諦めたわけではなく、ちょっとずつキャンプグッズを集めていこうかなと。

普段は家で日向ぼっこを満喫しつつ、旅館やキャンプで贅沢な日向ぼっこを楽しむことが新しい目標になりました。

日向ぼっこをやってみて

家で作業をしていて晴れている日は15分くらい日向ぼっこをするようになりました。

実際に体感する効果ですが、

日向ぼっこの感想
  • 日向ぼっこ後の作業効率が上がった
  • 夜寝れる
  • 生活リズムが整ってる感がある

といった感じです。

流石にビタミンD、セロトニンめっちゃ出てきてるわーとかいう実感はないですが、夜更かしが減った感はあります。

日向ぼっこで昼寝は悪くない。というのが私の感想です。

日向ぼっこのベストポジションは家。

とかいう、しょうもないオチになりましたが、旅館やキャンプという新しいやってみたいことも出来たし個人的には良かったかなと。

ここまで、読んでくださった方がいたら、お詫び申し上げます!!

以上、最後まで申し訳ございません!!

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