多分、教科書に載ってないんじゃね?って英語表現をまとめていくシリーズです。
前回
教科書に載ってなさそうな英語 “変わった熟語” 動物編 その2
今回はこちら、
The tail wagging the dog
本末転倒、役割が逆転すること
直訳すると犬を振る尻尾。
犬が自分の尻尾を振るのではなく尻尾が犬を振っているという、本来の主従関係をぶっ壊したある意味直訳通りの意味です。
He was just hired yesterday, then he has our boss at his beck and call around today. It's the tail wagging the dog...
あいつ昨日入ってきて、今日にはボスのことあごで使ってるわー。ウチの組織あべこべじゃね、、、
Sacred cow
批判してはダメな人やもの
直訳すると神聖な牛。
ヒンドゥー教では牛は崇拝の対象であることから転じて、聖域と化してしまった人やモノのことです。
なんか皮肉キツすぎね?って個人的には思えてならない表現です。
One thing you have to understand is that he is one of the sacred cows in this team.
キミが理解しなくてはならないことの一つは、彼はこのチームの聖域の一人だってことだ。
Hold your horses
落ち着け!!
直訳すると馬抑えとけ!!
まずは落ち着いて馬をしっかり抑えていないと危ないことから
I'm telling you "Hold your horses".
落ち着けと言っているんだ。
To poke one’s nose into
首を突っ込む、出しゃばる
直訳すると鼻を突っ込む。
鼻を突っ込む。つまり、日本で言うところの首を突っ込む。
人間が考えることって大体一緒なのか、他の国の言葉でも大体同じ表現って結構ありますよね。
人間も動物なんで、動物編にコイツをぶっ込みました。
Please don't poke your nose into my affairs... it's not your business. Don't take pleasure in the misery of others!!
ほっといてくれ、、、 関係ないだろ。人の不幸は蜜の味ってか!!
Break a leg!!
幸運を祈る!!
直訳すると足折っちゃいな!!
劇場の世界で使われていたものらしいです。
幸運を祈ると逆に不幸が訪れてしまうという迷信があって、だったら真逆いったれ!! ってなったことが由来みたいです。
試合、ステージに立つ、会議でプレゼンする、のように人前で何かをする人に対して送る言葉です。
人間もd、、、以下略。
Break a leg!!
幸運を祈る!!
(これ例文いる?)
次回
教科書に載ってなさそうな変わった英語 "Get one’s goat" 他
以上、最後までありがとうございます。